ここ何年か、年に一度のMacOSアップデートに付き合ってきましたが、Yosemiteは1つの転換点ですね
どうも結論としてはこれ
「Retinaディスプレイ搭載のMacじゃなければ、Mavericksのままがいい」
と思います
OSのアップデートは頻繁にありますが、業務用途で使っている場合、OSは最新版である必要はありません
使用しているアプリが対応するなら古かろうが、新しかろうがどれでもよく
道具としては「より速く、なるべく落ちずに、できるだけ安全」に動いてくれればよいのです
Yosemite
○非レティナモデルでも動作が早くなる
○Bluetooth接続がMavericksより安定してる
☓フォントの字間や行間が広い
☓ドットバイドットに慣れた目からすると醜い場面が多い
☓というか、全体的に設計がレティナ向け
☓物理電源ボタンを押しても、ダイアログも出ず無視される
☓iOS8っぽいアイコンがきらい
Mavericks
○非レティナな環境用のOSとして完成形だった
○MBA11や13を使っているような人
○Xcode 6も動くので、iOS 8開発も可能
○Web開発屋さんなどはこのOSで止めておくのが吉
というわけで、個人的結論
ディスプレイがレティナな世代のハードウェアを使っている場合はYosemite
それ以前の場合はMavericks