銃所持許可証への道 その1

gun

射撃やってみよう! と思ったら、まず何をすればよいか

半年ぐらいの手続きを頑張る覚悟をもって、最寄りの警察に電話します。

え! って思いますよね
そう、この競技がマイナースポーツである最大の理由はこれ
始めるまでが、めっちゃ大変


上記の許可証をもらわないことには、なにも始まらないのですが、これを取得するのに

・半年から1年の時間
・全部で6万円ぐらいの費用
・いろんな書類
・公安警察の審査!

などが必要です。

以下、東京の場合の手続きです

1.自宅の最寄りの警察署に電話します。
どこでもいいわけじゃなく、住んでいる住所の管轄の警察署に電話します。
これから何回も電話する必要があるので、覚えておきましょう
「生活安全課」につないでもらって「クレー射撃を始めたいので、猟銃等講習会に参加したい。手続きして欲しい」と伝えます。

2.警察署に行きます
電話で約束してからでかけましょう。いきなり行っても、各警察署に担当さんは1名ぐらいしかいないので、その人がいない場合は無駄足です。

警察の立場としては、これ以上 町中に銃を増やしたくないので、あまり乗り気じゃない対応をされると思いますが、気にせず話しをしてください。
最後に講習会用の資料をもらえます

3.猟銃等講習会の予約
これは自分では出来ません。開催予定はWebで確認できますが、予約は担当さんがやってくれます。
猟銃等講習会
レトロな雰囲気のサイトです
毎月どこかでやっています。行ける範囲の日程に参加します

4.猟銃等講習会で合格する
ここで試験があります。原付きの免許程度の試験ですので、事前にもらう資料を読んでおけば大丈夫です。
ただ、この試験の不合格理由は非公開です。
たとえば、犯罪歴があったり、身内に裏稼業の人がいたりすると、この時点で落とされます。

5.講習終了証明書
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これが貰えたら、1面クリアです。

続く