Apple製品の保証期間の開始方法

Appleもメーカー保証は1年間。その間に自然故障した場合は、無償修理の対象です。

しかし最近のMacはそもそも保証書なんてものは存在しません。
紙切れ不要なのはいいのですが、ではどうやって1年以内かどうかを判断しているのか

http://store.apple.com/jp
アップルのオンラインストアで購入した場合は、その時点で製品シリアルと、お買い上げ情報が紐尽くので、お買い上げ日が特定されます
ですが、街の電気店や通販で買った場合は自分で登録するまで、お買い上げ日は入力されません
初回起動時にユーザー登録やAppleIDを求められますが、スキップできるので未登録のまま使用することも可能です。

この状態で使っていても問題ないので、いざ修理となるまで、放置している人も多くいます。

このユーザー登録、実はしてもしなくても、初回起動時に「このシリアルのMacが動き出した」とAppleのサーバにインターネット越しに連絡しています
もちろんこの時にオフラインにしておけばよいのですが、1度でもオンラインになったときに、データを送っているようです(未確認)

上記のキャプチャのようにお買い上げ日が (推定) となっているのが、その状態です

未登録でも修理が可能なのはこれら仕組みのおかげです。