結構有名な話なのですが、Mac版のExcel 2011は、フォントや日本語入力環境との組み合わせで、ある時突然動作が遅くなることがあります。
遅くなるといっても、ちょっと遅いかなぁ ぐらいではなく
それはもう文字入力が出来ないぐらい遅くなります
この状況になったら、
1.Excel再起動
2.Mac再起動
3.フォントの重複回避
で、ここまでやってダメだったら
4.初期設定ファイルの削除です
オプションキーを押しながら 移動メニューを選択し
ライブラリー>Preferences に入って、
com.microsoft.Excel.plist
com.microsoft.office.plist
この2つの初期設定ファイルを捨てます
これで、設定はいろいろ初期化されますが、普通の速度に戻ります
2016バージョンは高いのと、Mac OSが10.10以上じゃないと動かないので、まだ当分は2011が現役ですね
5年前のソフトですが、まだ月に1回ぐらいアップデートがあって放置されていないので、安心です。